はじめに
オフィスの移転や開設時、机の価格だけを基準に選んでいませんか?失敗しないオフィス家具選びのポイントは、「どんなオフィスにしたいか」という目的を明確にすること。ここでは、目的に応じたおすすめのレイアウトと家具をご紹介します。
フリーレイアウト(コミュニケーション重視)
人数や業務内容に応じて、自由にレイアウトを設計できます。固定席を廃止したオープンな環境により、社員は空いている席を自由に使い、活発な交流とコラボレーションを生み出します。
コスト効率と柔軟性を実現。外出の多い社員とのデスク共有により、席数を最適化。人員変動にもスムーズに対応するため、特に営業職やフリーアドレス制度の導入をご検討中の企業に最適です。
ポイント
自由なレイアウト」を重視し、会議の規模やニーズに応じて柔軟に組み合わせたり、分割したりすることできる。
部署間の交流が活性化され、創造的な問題解決を促進する。
対面型レイアウト
デスクを向かい合わせにしたこのレイアウトは、隣や正面の社員と自然と会話が生まれやすいのが特長です。一方で、正面との視線が合いやすい点が気になる場合もあるため、デスクトップパネルで空間を仕切ることもできます。
ポイント
基本に忠実なため、レイアウトが組みやすい。
事業部など部署単位での区別がしやすくなる。
応接や会議室などをつくりやすい。
以上です!
今後も多様な家具の活用法や選び方、最新トレンドの情報をお届けしてまいります。快適で洗練された空間を作り出すためのアイデアがたくさん詰まっていますので、ぜひご活用ください。お楽しみに!